りんのポケモン研究室

サイクル戦をこよなく愛するシングル勢 Twitter @Fomalhaut6

【初心者用記事】Ⅰ-ⅲポケモン用語 数字、役割、構築編

用語集〜数字編〜(三値等について詳しくは他ブログ参照)

三値→個体値種族値努力値のこと。
個体値→個々のポケモンの才能を表す数値。それぞれの能力値に0〜31の32段階評価をつけている。人で例えるならば個人の才能。
種族値ガブリアスならばガブリアスの、ピカチュウならばピカチュウの、というように種族毎に決まっている、能力値に関係する数値。人で例えるならば、人という動物を他の動物と比べた時のポテンシャル。
努力値→「基礎ポイント」 ポケモンを倒すことで手に入る、能力値に関係するポイント。人で例えるならば努力の量。
配分→努力値は個体ごとに手に入れられる量が決まっている(510ポイント)ので、その配分を示す
実数値→ステータス画面で確認できる、実際の能力値。殆どの場合Lv.50時点のものを指す

H→HP
A→Attack(こうげき)
B→Block(ぼうぎょ)
C→Contact(とくこう)
D→Diffence(とくぼう)
S→Speed(すばやさ)
AS◯◯→努力値をAとSに振った◯◯。他のアルファベットでも同様。
A特化→Aに努力値を最大まで振り、性格補正をかけること。他のアルファベットでも同様。
最速→S特化
準速→Sに努力値を最大まで振っている
◯◯族→①Sの種族値が◯◯のポケモン②合計種族値が◯◯のポケモン

高乱数→①高確率②高ダメージの乱数
低乱数→①低確率②低ダメージの乱数
高乱数◯発→高確率で◯発で倒せる
低乱数◯発→低確率で◯発で倒せる
乱数◯発→運によっては◯発で倒せる
確定◯発→必ず◯発で倒せる

用語集〜役割、戦闘編〜


AT→アタッカー
アド→アドバンテージ
後投げ、投げる→ポケモンを交代で出すこと
合わせる→あるポケモンポケモンが同時に出ている状況を作ること)
安定択→相手が何をしてきてもリスクの低い選択
受け→狭義では、急所非考慮で、相手の攻撃によって絶対突破されない状態(相手の攻撃が確定3発でこちらが再生回復技持ちなど)。またはそれをするポケモン
広義では、相手の特定の技やポケモンを受けること。またはそのポケモン(ex.物理受け、特殊受け、竜受け)
裏→相手の控えポケモン

勝ち筋→勝つ方法、勝つ道筋
起点→主に、積み技を使われる隙があるポケモン、またはその状態
切る→①「捨てる」と同義②対策をしないこと(ex.この構築はハッサムを切っている)③可能性を切る
崩し→相手のサイクル回しを不可能にすること

サイクル→お互いに、相手に有利なポケモンを後出しすることで、互いのポケモンがくるくると回ること
死に出し→自分のポケモンが倒れたに次のポケモンを繰り出すこと。必然的に無償降臨になる
縛る→あるポケモンが相手のポケモンにより先に行動でき、かつ一撃で倒せる状態。元々はダブル用語。
遂行→相手のポケモンにダメージを与えること。特に、有利な相手に対して用いる
捨てる→自分のポケモンが倒されそうな状況で敢えて交代せず、倒されるがままにすること

TOD→時間切れによる判定。また、それによる勝ち
対面→自分と相手のポケモンが場に出ている状態
択ゲー→相手の選択と自分の選択が絡み合い、ジャンケンのような状態になっていること
ダメ計→ダメージ計算。アプリで簡単に計算できるので積極的に使うべき
詰ませる、詰める→相手が絶対に勝てない状況を作ること
積む→能力上昇技を使う
釣り出し→相手の交換を読んで、それに有利な交換をすること(ex.クレセリアvsガルーラの対面で、相手のガルーラヒードランに交換することを読んで、こちらはガブリアスに交換する)

流す→相手に交換を強いること
抜く→相手のポケモンを倒していくこと

爆アド→大きいアドバンテージ
バック→一度出して引っ込めたポケモンを再び出すこと。または、単純に交代すること

無償降臨→何もダメージや状態異常を食らわずにポケモンを出すこと(ex.ボーマンダは地面技に対して無償降臨できる)

役割を持つ→狭義には、特定のポケモンに対して後出しから対処できること。広義には、通常の日本語の「役割」と同義。
役割集中→あえて似たような戦法を取るポケモン複数採用し、それらのポケモンに対して役割を持つ相手のポケモン過労死させること
役割破壊→役割を持たれているポケモンに対して有効打を持ち、役割を持たれるのを防ぐこと(ex.ガルーラに大文字を覚えさせてエアームドへの役割破壊をする)
呼ぶ→あるポケモンがいることによって、そのポケモンに有利なポケモンが選出されやすくなったり、後出しされたりすること。(ex.ライコウマンムーを呼ぶ)

用語集〜構築編〜(詳しくはvanさんのブログを参照)
受けループ→受けポケモンをたくさん採用し、相手を詰ませることを狙う構築
害悪構築、運ゲー構築→オニゴーリ等の運要素の強いポケモンを使って勝つ構築。嫌われやすい。
壁パ→「リフレクター」や「ひかりのかべ」からの展開で勝つ構築
月光乱舞→「みかづきのまい」を活用して勝つ構築
サイクルパ→サイクル戦に持ち込んで勝つことを狙う構築
対面構築→対面での対応範囲が広いポケモンを採用し、極力交換を行わないで勝つ構築
積みサイクル→積みポケモンをたくさん採用し、一匹が倒されたら次が積んで全抜きを狙う、といった形で勝つ構築
天候パ→天候を利用して勝つ構築(ex.雨パ、砂パ)

次回は複合語編となります。